あるご夫婦が金婚式・喜寿を迎えるので別荘にご招待して下さいました。
ご夫婦は
タキシードとロングドレスを着用、有名ホテルのシェフをされていた方を呼んでの
フランス料理のディナー、あくる日は敷地内にある
テニスコートで…。
こんな話を聞くと恐れ多くて、私たちの生活とあまりにもかけ離れすぎていてどうお断りしようか?と考えました。
結局、ご招待を受ける事しました。
こういう機会でないと垣間見る事のできない
ハイソな世界ですものね。
ゲートにはガードマンがいて行き先を告げ入山、ひとやま全部に別荘が点在しています。
夢のような生活があるのですね。
手入れの行き届いた
ひろ~いお庭に西欧の写真で見かけるような
お洒落な2階建てのお家。シャンデリアと暖炉とグランドピアノのある大きな居間。(グランドピアノが小さく見える)
以前は
バレエのレッスンルームだったのかバーと大きな壁面に鏡があった
カラオケルーム。
食前酒はサンルームでいただきました。
いよいよディナーが始まります。
シャンパンは、いわく因縁のめったに口にすることの出来ないという○○○…シェバリエ○○○…。
白ワインは○○○…。赤は○○○…次から次と聞いても覚えられません。
とにかく私などが飲むのも身の程知らずーとお叱りを受けそうなものばかりです。
お料理も久しぶりのフルコースをいただき、幸せなひとときを過ごしました。