『エル・アルコン―鷹―』を先日観て来ました。
友の会で当たった26日が観劇日です。
この日、マテ・カラマスさんトークショー開催日でマテさんがご観劇。
客席から拍手があり手を上げて(*^_^*)でした。
プチミュージアムには
「春野寿美礼の手形が展示…」とチラッと見えましたが
無視した私です(;_;)
ムラでは既に卒業しても12月24日までは…と認めたくないからでしょうか?
娘が借りていた原作漫画を読まずに行きました。
登場人物も大勢いたけど、それぞれ把握できたし頭は混乱せず最後まで飽きずに観れました。
ただ
ティリアンが目的のために邪魔な人物を次々殺してまで「七つの海の制覇」を果たそうとしているのが
わからなかったです。
月組・久世星佳主演、塩野七生原作『
チェーザレ・ボルジア-野望の軌跡-』のストーリーと重なるところがありますね。
初めてイタリア統一の野望を抱いた一人の若者、冷酷なチェーザレ・ボルジア。
父である法王の教会勢力を背景に、妹の政略結婚を利用し自分の王国を創立しようとして遂には果たせなかった男の夢と野望。
この作品をすぐに思い出させてくれましたがティリアンの
「七つの海の制覇」とチェーザレの
「イタリア統一の野望」の違いだけでなく、
脚本・演出の齋藤先生と柴田先生の違いでしょうか。
ティリアン
安蘭 、ギルダ
遠野 、ルミナス
柚希の3人が歌う場が一番好きですね~。曲がいいです!
新聞に掲載されていた写真の1枚の場面です。
トーコさんもあすかちゃんもカッコよく演じ、言う事ナシです。
ちえちゃんは「シークレットハンター」よりも若者らしく演じやすかったでしょうね。
舞台上にあちこちにチェックするジェンヌが多くて忙しかったです。
この組もスターが多いですね。
だから観終わって「あれ!あの人は何処に出ていた~?」「あの役の人はだれなん?」なんて…。
紅ゆずるさんはチェックしましたよ。
キャプテンブラック和 涼華さんの手下だったり女装したり(一応女役)いろいろです(*^_^*)
『レビュー・オルキス―蘭の星―』 は装置がもう少し華やかさが欲しかったし、レビューと言えないような。
でもラインダンスは人数が多くて、いつもこれくらい並んで欲しいなあ~と思いましたね。
お約束の階段下の黒燕尾ダンスもいつものようにカッコ良く満足しました。
原作『エル・アルコンー鷹ー』と『七つの海七つの空』はこれから読みます!
←ブログランキングに参加しています。
クリックを宜しくお願いします。