「徹子の部屋」のゲストが宝塚OG
淡島千景さんでした。
今いる芸能界の最古参OGは
深緑夏代さんでその次に淡島千景さんですね。
宝塚時代の話では戦争中で華やかな舞台はなかった…でしたが、
戦後は同期の
久慈あさみさんの相手役で
ラヴロマンスの物語やレビューにもたくさん出演されていたようです。
SPレコードで久慈あさみさんとの歌も家にあって小さい頃、よく聴いていました。
セリフ入りで恋人が戦争に行く前の別れの場面らしくて「もう、行っておしまいになるの?」「明日、前線へ向かいます…」なんて、次に甘い別れのセリフが短くあり、曲が流れ、二人が歌うのです。
私、子供のころからセリフ入りが好きだったみたいで、今もカラオケでセリフ入り曲を選んでいます(*^_^*)
深緑夏代さんのレコードは越路吹雪さんとデュエット曲で…
「こいさんと丁稚どん」などコミカルな歌が多かったです。
越路吹雪さんの
「ブギウギパリ」をはじめ
「ジャングルの歌」「国境の南」など姉が大ファンだったので何枚もありました。
「今日は楽しい日曜日」」は3人の青年がモテモテの娘に次々とデイトに誘うが、後からやってきた薔薇の花や真珠やダイヤをプレゼントする金持ちの青年と出かけてしまう…という歌があって「アプレガール」とか、ところどころに英語が混じり、戦後すぐの頃の歌だなあ~と、面白かったです。
今でも若手男役が出て、舞台でありそうでしょう。
実家が引越した時に捨ててはいないはずで今頃はどこの奥に入り込んでいるのやら。
淡島千景さんを見てそんなことを思い出しました。
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