幕開きはお洒落でした。
安蘭けいさんの動きをスポットライトが追ってひとりだけの舞台です。
トップスター就任を印象づけているようにも見え、カッコよかったです。
遠野あすかさんは既に花組時代から娘役2番手で大活躍し、貴重な娘役さんです。
実力派★星組トップスターコンビ★誕生で安心して観ていられますね。
柚希礼音さんはこの公演から男役2番手に躍り出て目立っています。
大きくて見るからに存在感がありますね。
立樹遥さんは一人中世貴族(男爵)の衣装で真面目に漫画チックな?役を演じています。
男爵の手下、若手男役達もカッコよく黒スーツ姿で決めて出てきても、サングラスで顔が見れないのが残念でした。
ロケットの蛍光色のお魚は可愛くてカラフルで印象に残ります。
フィナーレは私の
大好きなラテン音楽がいっぱいで、それも知ったナンバーばかりで楽しかったです。
「シークレットハンター」は役がたくさんあって、これこそが座付き作者の見せ所というか、良いところなのですね。
1回観劇ではあの人もこの人もと感想が出てこなくて…。
お話はいわゆる昔からよく見慣れた
良い意味でのタカラヅカミュージカルで、明るく楽しく敵味方が入り乱れてのお話です。
最後にどんでん返しがあったりしてハッピーエンドの物語でした。