「宝塚トップが短命」とかいうニュースがヤフートピックスで流れ、皆さんもこの内容を読まれたでしょう。
スターになるのに10数年かかる宝塚なので、モーニング娘などオーデションで芸能界に入れるチャンスの道を選ぶ…それはちょっと?
タレント志望だと、はじめから宝塚を受験なんて難しい門をたたいたりしないでしょう。
もちろんそんな受験動機で簡単に受かるはずがありませんし、受かったとしてもあの厳しいと聞く宝塚生活を送れないです。
宝塚を足がかりとして宝塚出身のブランドが欲しい人はいますが、そういう生徒はほんの短い在籍でスターになる前に退めてしまいます。で、そういう人が後に芸能界で活躍してあー惜しかった!なんていませんよね。
殆どの受験生は
宝塚の舞台を夢みて頑張っていると思います。
新陳代謝を繰り返し人気を保ってきた…短命化の要因は何か。それは、トップに就任する時期が遅くなっていることが…これはそうでしょうね。
でも、1作トップでなぜ新陳代謝をしないといけないのでしょうか?
宝塚ファンのだいご味は贔屓(ひいき)が成長し、役がつき、トップスターになるのを応援し見届けることだが…このファンの思いを汲んでくれた結果だけなのでしょうか?
今は歌、踊り、芝居の三拍子が無難にできる子ばかりになった」世間一般がなんでも横並びのそういう傾向がありますが。
自然、トップ就任までに時間がかかり、在任期間は短くなってしまうというわけだ。強烈な個性とか持つ生徒が入ってこない…らしいです。
そうなのでしょうか?