女性服の歴史を塗り替えた人物といわれているイブ・サンローランが今月亡くなりました。
モードの帝王と呼ばれたファッションデザイナーです。
この人が生み出した女性のパンツルック。
60年代半ばに発表したのですが、それ以前はパンツは作業服のような存在、エレガントな服に格上げさせたのです。
今、パンツスーツ、スタイルで闊歩できるのもサンローランのおかげです。…と新聞に載っていました。
そうなんですよ。
今の若い人たちには考えられないでしょうが、女性ファッションのパンツスタイルはスポーツする時、山登りやハイキングの時くらいなもので実用的なものでした。
だから、昔むかしの「歌劇」や「グラフ」を見ると
男役はスカート姿で載っています。
ショートヘアーでもお洋服はスカート姿の男役スターたちは今の時代に見れば違和感がありますよね。
今の宝塚男役のカッコイイOFFの姿はサンローランが革新的スタイルを生み出してくれたおかげなんです。
ずっ~と、いまだにチューリップを描き続けています。
赤の色が~と違う絵の具を探しに出かけたり、
生地が違うと色の出方が違う…よね、と生地を買いに出かけたり本当に先へ進まないです(T_T)
この辺で手を打たないといけないか!
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