新幹線に乗って1時間、名古屋にいってきました。
まるで遠足の前夜の子供に戻ったように、なかなか寝付かれず…(笑)
大好きな演目なので期待に胸を膨らませ…だったからでしょうか。
幕開きに大海人皇子がカーテン前で一人ちょっと暗い照明の中で主題歌を歌います。
大海人が主役であることを見せたのでしょうが、もっとインパクトが欲しいところでした。
博多座の時から数年たち、あの時より大人になったような大海人のようにも見えましたが、やっぱりアサコちゃんには大海人キャラがぴったりの役ですよね。
何度も胸が熱くなり涙で目が潤んできました。
霧矢さんの中大兄皇子はどうしてもオサちゃんとくらべてしまって申し訳ないのですが、いちばん思ったことは色気がたりないなあ~…と。
湯上りの雰囲気が漂ってなかった有馬の場面で特に思いました。
ショーのほうではダンスに歌にと大活躍で良かったですヨ。
ショーは少ない人数で、みんな裏で早変わりに大忙しで大変でしょう。
退めた月船さららさんや「ベルばら」特出のユウヒ君の抜けたところは彩那音さんと真野すがたさんです。
二人とも組み替えで次は他の組で活躍されるのですね。頑張って欲しいですネ。
今回の公演で美翔かずきさんと彩星りおんさんが有馬皇子と大友皇子に抜擢されていて、以前から美翔さんは少し気になっていたし、彩星さんは知り合いの方のお友達がお母様とかで名前を知っていたので、これも観にいったかいがあったかな。
ユウヒ君が観に来ていてアサコちゃんは「オスカルお疲れ様!」って客席降りの後、最後に言い放って客席を沸かしてました。
博多座のオサ・アサを懐かしく思った名古屋での1日でした。